ジュンタラ楽音製作所ののぞき穴

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鏡面仕上げ
 鏡面のバフがけ今のとこ無事仕上がり少しはホッとしたり。
ただ、1本だけではないので、しばらく水研、バフがけの繰り返し中。鏡面仕上げのものをまとめて作るもんじゃないなと、強く感じる。気が抜けない日々。
鏡面仕上げの物、はっきりいって世のニーズはあまり無いように感じる。つや消し塗装の落ち着いた感じが好まれる傾向にあるように思うし、つや消しのトップの塗りは2回だけのせいか、聴き比べるとなんとなくつや消しのほうが、音がポンッと出てくるように感じられるのも好まれるのかもしれない。鏡面のほうはすこし落ち着いた感じ。音は好みなので、どちらが良いというわけではないので、まあ、見た目の好みのほうが大きいのかな。つや消しのほうが、傷も気になりにくいし。
作るほうとしては、つや消しのほうが楽なので良いのだけど。
鏡面仕上げの物に使われる言葉はギラギラとか、テカテカとか、あまり好ましくない感じで言われることがあるのだが、ラッカー塗装で、出来るだけ薄くきれいに磨かれた塗装の僕の印象は「透き通る」。
バフがけもコンパウンドを中目から仕上げまで3段階に分けて磨くのだが、最終仕上げまで磨くと細かいヤスリ傷など残っていると、そういう粗が見えてくるので、ほんとにその前までの段階をきっちり仕上げないといけない。
その前の段階でもすこしテカる感じはあるものの、充分きれいなのだが、やはり最後まで仕上げた時の鏡面塗装が、杢の入った木目の杢のキラメキを一番きれいに見せれると僕は思っている。
まあ、僕が思っているだけかもしれないけど、自分なりにでも、何十年、何百年と積み重ねて出来た木目をきれいに見せれるよう技術やら感覚やら磨いていかねばと思う。



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